• ものづくりシステムブログ: 今週のテクニカルTips: メールメッセージのクエリー文字列(Query String)における変数の利用

    PLMの達人からAras PLMの利用者へテクニカルTipをお届けするコーナーです。 今回は、よく問い合わせのあるテーマ、メールメッセージのクエリー文字列(Query String)における変数の利用について触れたいと思います。これはメールメッセージをカスタマイズするための上級手法です。とはいえ、Arasではアイテム内のどんなデータでもメールに添えることが可能ですから、どんなデータを、どんな標準文章と共に、どのような目的で埋め込むのか、そのためにどうAML (Adaptive Markup L…
  • ものづくりシステムブログ: ゼロからの Aras Innovator 第2回 〜 はじめにアイテムタイプありき 〜

    前回、Aras Innovator の基本構成について概観し、システム全体を「Innovatorサーバ」や「Vaultサーバ」などで構成していることや、インストール時に3つのプレパッケージソリューション(PE、PM、QP)がArasフレームワークとともに導入されていることをお話しました。また、Arasフレームワークの中心は「アイテムタイプ」であるということもお話しました。 今回はこの「アイテムタイプ」について、見ていきたいと思います。 「アイテムタイプ」とは Arasフレームワークの構…
  • ものづくりシステムブログ: ゼロからの Aras Innovator 第1回 〜 Aras Innovator の基本構成 〜

    今回から数回に渡り、Aras Innovator に関する基本知識となる部分について概観していきたいと思います。 その初回となる今回は、一番大枠の部分、全体像についてです。 一口に「全体像」と言いましても、色々な見方が可能ですので、ここでは、 システム構成 機能構成 データモデル(フレームワーク) の3方向から Aras Innovator を眺めていくこととします。 システム構成 まずはシステム構成から・・・。 Aras Innovator は、最小限の構成では大きく4つのシ…
  • ものづくりシステムブログ: ゼロからの Aras Innovator 第0回 〜 はじめに 〜

    皆さま、はじめまして。アラスジャパンの宮内と申します。 今回から数回に分けて、「ゼロからの Aras Innovator」と題して、弊社製品である Aras Innovator の「取り扱い方」に焦点をあててお話ししていきたいと思います。 そう、「使い方」ではなく「取り扱い方」。 「このメニューをクリックして新規部品を登録してください。 部品表の編集はこうやって・・・」 といった既製機能の「使い方」の話はしません。 そうではなく、 「ここをこういじるとこういう変更ができます。 これこ…
  • ものづくりシステムブログ: Arasの事業性:CEOピーター・シュローラ インタビュー

    本インタビュー(Q&A)は、ArasマーケティングのJennifer McCulloughにより行われ、Aras.com内のブログで公開されている内容を日本語訳にしたものです。オリジナルの英文については、こちらをご覧ください。 Arasは昨年またも記録的な成長を遂げることが出来ました。競合他社が活気の無い状況の中("lackluster" results)、Arasが成長し続ける秘訣を知るべく、CEOのピーター・シュローラに話を聞いてみました。 Jennifer…
  • ものづくりシステムブログ: Arasのビジネスモデル:オープンソース(動画)

    Aras Japan代表の久次氏がオープンソースPLMのメリットについてお話します。 [youtube http://www.youtube.com/watch?v=--xjJsZI3F4?feature=player_detailpage&w=640&h=360]
  • ものづくりシステムブログ: Arasのビジネスモデル:オープンソース

    PLMの成功は当然そのテクノロジーによって大きく左右されますが、それだけではありません。その裏にあるビジネスモデルも非常に重要なファクターになります。 基幹システム全体にも言えますが、大きな投資を既にしているお客様にどれだけ良いPLMを見せても、切り替えることは非常に難しい。これは当然なことであって、お客様が多くの時間、資源、資本を投入したPLMを切り替えることは非常にリスクが高いことで、現在使っているPLMが正常に機能していれば特に置き換えるモチベーションにつながりません。 しかし…
  • ものづくりシステムブログ: Aras Innovator

    今回は少し趣向を変え、Aras社やAras Innovatorのビジネスモデルやテクノロジーに関するバックグラウンドをご紹介していきたいと思います。 Aras社はPLMオープンソースソリューションプロバイダーとして、2000年にピーター・シュローラによって設立されました。本社はボストンの北にあるマサチューセッツ州のアンドーバーにあります。また、スイス及び東京に支社を構えていて、日本法人は2012年5月に設立しました。   Model Based SOA ArasのP...
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」⑥

    代表的なドキュメントの管理方法の特徴を把握し、自社にとってのメリット・デメリットを検討して自社に合ったドキュメント管理方式を選択した後に仕組みを構築していくことになるのですが、ドキュメント管理システムを構築する上では次の3つのポイントに関して自社の運用ルールを明確にしておく必要が有ります。   1.ドキュメントライフサイクルの定義 ドキュメントには作成されてから廃棄されるまでのライフサイクルが有ります。 一般的には作成->レビュー->公開->再利用-&gt...
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」⑤

    ◆Notesデータベースの有効活用 Notesデータベースは、自分が管理したいデータベース構造の設定が簡単にできるため、設計情報を管理するツールとしては非常に有効なツールで、多くの企業で採用されています。 しかし、Notesデータベースにも欠点が有ります。 各設計者が製品情報を管理するためのデータベースを個別に自由に作成できるため、設計情報が分散してしまい部門を超えた情報の共有ができなくなって困っている企業を良く見かけます。 個々のNotesデータベースに蓄積されている情報を横串を通して…
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」④

    ◆検索エンジンを用いた情報のマイニング Googleなどに代表される検索エンジンの登場により、膨大にあるインターネット上の情報から自分の欲しい情報を簡単に見つけて活用できるようになってきました。 会社の中に膨大にある情報を、インターネットの世界と同じように検索できるようにしたいと考えるのは自然な流れだとおもいます。 そこで企業のサーバーに検索エンジンを導入して、蓄積されている情報を検索するアプローチを取っている企業も見かけます。 これらの検索エンジンは個人のPCで管理されている情報を検索…
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」③

    ◆ファイルサーバーを使った共有 オフィスソフトを使って作成したドキュメントや表計算シートを共有するのに一番簡単な方法は、ファイルサーバーに共有ディレクトリを設けてドキュメントファイルを保管する方法だと思います。 運用が簡単なので一番良く取られるアプローチですが問題点が2つ有ります。 どれが最新なのかを識別するのが難しいのと、どこに保存したのかを覚えておかなければならない点です。 管理するファイル数が少なかったり、運用している期間が短い場合には非常に有効なソリューションですが、膨大な数…
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」②

    ◆紙の状態で管理されているドキュメントの管理 紙は非常に使い勝手の良いメディアです。情報伝達手段としての紙の効用についてはみなさんもご存知の通りですが、紙の最大の欠点は検索性に有ります。 そこで紙のドキュメントを管理していく第一ステップとしては紙をデジタルデータに置き換えて検索できる形に加工して管理するところから始まります。 最近ではスキャナやそれと連動したOCRソフトの解像度も良くなってきているため、かなりの精度で紙に書かれている情報をデジタル化して管理することが可能です。 特に設計図…
  • ものづくりシステムブログ: 「社内に分散しているドキュメントを統合管理するには」①

    世の中に情報が溢れているという言葉をよく耳にしますが、みなさんはどれだけの情報が日々作成されているかご存じでしょうか? 少し前のデータですが、下記のTickerはEMC社のWebサイトで公開されているWorld Wide InformationTickerというものがあり、2011年に始めにはすでに2垓(ゼロが20桁)以上の情報が世の中で作成されていることを確認できます。http://www.emc.com/leadership/programs/digital-universe.htm
  • ものづくりシステムブログ: 新年のご挨拶

    謹んで新年のお喜びを申し上げます。 皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 旧年中は格別なご高配を賜り、誠に有難うございました。 本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 平成25年 元旦 アラスジャパン 一同
  • ものづくりシステムブログ: 年末のご挨拶

    本年も残すところあと僅かとなり、皆様にはアラスジャパン並びに当ブログをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございました。 今年はアラスジャパンの設立やACE 2012 in Japanの開催など、ユーザー様、パートナー様、そしてコミュニティーの皆様に支えて頂いた一年となりました。  来る年も変わらぬ御愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。 2012年12月30日 アラス ジャパン 一同
  • ものづくりシステムブログ: プロダクトライフサイクルの情報管理はどうすれば実現できるか?④

    利用ユーザ数の増加によるコストの問題を解決 PLMシステムの導入が進まない大きな理由にコストの問題があります。 設計業務の効率化を実現するために導入されるPLMシステムは設計部門だけに導入してもあまり効果は期待できません。 ものづくの一連の作業を俯瞰してみた場合、量産開始までの期間が短縮されないと意味が無いわけで、設計部門内の情報効率化だけ図れて図面を完了する期間が短縮されても、その情報を必要とする購買や製造部門への情報提供が遅く、後工程での評価のフォードバックが遅くなってはかえって設計業…
  • ものづくりシステムブログ: プロダクトライフサイクルの情報管理はどうすれば実現できるか?③

    モデルベースフレームワークによるPLMシステムの構築 製品のライフサイクルに渡る情報を管理するPLMシステムには、ライフサイクルの様々なフェーズの業務で要求される機能が求められます。 最近のPLMシステムもそれに対応して数多くの機能を持つようになりましたが、ものづくりは各企業毎の文化が反映されていることもあり、お仕着せの機能ではそのまま使えないことも多々あります。 このようなPLMを利用する環境の特性が、PLMシステム構築時にカスタマイズ作業が発生する原因でもあり、これを避けて通れません。…
  • ものづくりシステムブログ: プロダクトライフサイクルの情報管理はどうすれば実現できるか?②

    PLMで管理されるデータはコンテンツとしてではなくコンテキストとして扱う PLMには、パーツや部品表情報及び図面やドキュメントなどの製品に関する様々なデータが管理されています。 これらのデータを見ることで部品の重量やコストおよび仕入先の情報を得たり、図面の作成者や作成日および承認の履歴などを確認することが可能となります。 これらの情報は製品設計にかかわる誰もが共通で必要とする情報といえます。 このように情報そのものを管理しているデータのことをコンテンツと呼ばれています。 データを活用す…
  • ものづくりシステムブログ: プロダクトライフサイクルの情報管理はどうすれば実現できるか?①

    設計部門に「現在どのようなシステムが導入されていますか?」と聞くと、多くのお客様から「うちではPLMシステムを買ったけどもCADデータ管理程度しかつかえてなく、PDMシステム止まりです」という返事をよく聞きます。 PLMシステムというカテゴリーのソフトウエアが日本市場に登場して約20年ほど経ちますが、なぜPLMシステムの導入まで進まない企業が多いのでしょうか? 今回は「なぜPDMシステムは構築できるのにPLMシステムが構築できないのか?」という点を解説すると共に、「PLMシステムを構築するた…
  • ものづくりシステムブログ: そのライセンス費用高すぎないか?④

    ◆忘れてはいけない共通の検討ポイント 選定に際し両方のビジネスモデルに共通して言えることは、システムの評価の際に機能として「何がある」のかではなく、機能を使って「何をする」のかを明確にすることです。 よく、ソフトウエアの選択時に各ソフトウエアの機能を比較していますが、多くの場合、この比較表は意味がありません。 なぜならライセンス販売されているシステムの場合は自分たちが実際に触って比較することが出きていませんし、たとえ無償で入手できても、それぞれのソフトウエアを使いこなさないと十分な…
  • ものづくりシステムブログ: そのライセンス費用高すぎないか?③

    ◆オープンソースシステムって業務に使えるの? オープンソースシステムの魅力はなんといっても無料で手にはいることでしょう。 最近ではライセンス販売されているシステムと同じ機能を持つものがオープンソースで提供され始めています。 オープンソースとフリーソフトをあわせてFLOSSといった言葉が使われていますが、今のところエンタープライズアプリケーションとして提供されているものとしてはオープンソースで提供されているアプリケーションが多いため、ここではオープンソースに絞って紹介したいと思います…
  • ものづくりシステムブログ: そのライセンス費用高すぎないか?②

    ◆クラウドサービスのPLMシステムを使う場合の落とし穴 クラウドシステムの一番のメリットはハードウエアやソフトウエアを用意しなくてもすぐに利用することができる点です。 このメリットは大きく、システムの構築期間を短縮できるだけでなくシステムの保守や運用もクラウドサービスに任せる事ができます。また内部統制上、新規のハードウエアを導入するのが困難な場合などもこの手のサービスを使うメリットと言えます。 少し前までのSaaSやクラウドサービスのシステムは、どのユーザにも同じ機能のみを提供して…
  • ものづくりシステムブログ: そのライセンス費用高すぎないか?①

    今回のテーマは、CADやPLMシステムの販売形式として一般的なライセンスビジネスモデルに対し、最近登場してきたクラウドサービスやオープンソースシステムに関する採用のポイントについて触れてみたいと思います。 設計業務の効率を上げるためにCAD/CAEやPDM/PLMシステムなどをの導入を検討するのですが、CADやPLMソフトのライセンスの費用は一人当たり数十万円するのは当たり前です。 ライセンスソフトウエアのほとんどは利用人数によってライセンス費用を掛け算で計算されるため100人を超え…
  • ものづくりシステムブログ: PLMシステム導入により仕事はどう変わる?③

    ◆コンテキストを繋げてすり合わせ型モノづくりをサポート では実際に製品開発業務でプロセスアプローチを実現し、業務に必要なコンテキストをどのようにPLMシステムに実装していくのかを見ていきたいと思います。 部門を超えた情報共有シナリオとして、ここでは不具合の発見と設計変更の流れを用いて、PLMシステムが担うインプットとアウトプット及びプロセスとしての処理を紹介したいと思います。 システムの利用シナリオは次の通りです。 1.現場で不具合が発生したので不具合報告書をPLMシステムに…