• メソッドにおけるWebサービスの使用、v11および.Net 4へのアップデート

    ※本記事は、 2017年11月20日にAras Corporation JONHODGE によって投稿された記事 を和訳したものです。 v11SP9用の.wsdlファイルで定義されたWebサービスを使用する必要があり、私は ArasKnowledgeBase で情報を探していました。 http://community.aras.com/en/knowledgebase/consume-web-service-server-method/ の記事によると、NET 2.0とVisual Studio…
  • Enterprise SaaS PLM の準備はできていますか?

    Verl McQueen 15 Feb 2022 PLM ソリューションを使用している場合、「どうやって Enterprise SaaS ソリューションを利用する準備ができたことがわかるのだろうか?」と疑問に思われているのは、貴社だけではありません。その場合、ひょっとしたら、以下に解説する状況の 1 つに心当たりがあると思います。ここでは、 PLM プラットフォームのユーザーが遭遇する典型的な状況をいくつか深く掘り下げて、 Enterprise SaaS の将来と、「準備はできていますか…
  • 今週のテクニカルTips:PackageAudit Tool

    今回のTech Tipは、Aras Innovatorのインスタンス間でアプリケーションを移行しようとする皆さんに役立つ情報をご提供します。 これは、Arasで行うのはとても簡単なことで、パワフルなコンセプトですが、他のPLMシステムでは不可能なものですよね。 次のExcelシートは、Package Audit Reportの一例です。列Eは参照アイテムを示し、列Dは、パッケージに定義されていないアイテムをフィルターしている様子を表します。また、列AとBは、タイプ名と名称を示し、列Iでユーザが判断した解決方法を記録し…
  • 日本語デモシリーズまとめ

    (2023年 12月 6日更新) こんにちは、アラスジャパン マーケティングの宮岡です。 このブログでは、日本語で開催したデモシリーズをまとめてご紹介します。 Aras Innovator は日々刻々と進化し、そしてその速度も上がってきているため、過去のデモシリーズと最新版の製品で UI や機能に違いがある場合がありますが、アーカイブとしてぜひご利用いただければと思います。 タイトル(リンク) ※更新分に 【NEW】 と記載 概要 アプリケーション…
  • ゼロからの Aras Innovator 第16回 ~アクセス権の設定方法~

    こんにちは!アラスジャパンの時田と申します。 わたしは、日本におけるArasトレーニングの講師やコンテンツ開発を行っています。 前回の更新からやや(だいぶ!?)時間が空いてしまいましたが、前任の宮内から引きつぎ、今月より「ゼロからの Aras Innovator」を再開してまいります。 この場では、毎月のトレーニングでお伝えしている内容を簡潔にまとめてご紹介し、みなさまのAras Innovator活用の足がかりになることを目指していきたいと思います。 ぜひお目通しいただければ幸いです…
  • ゼロからの Aras Innovator 第12回 〜 アイテムタイプの設定:テーブルと画面が一瞬で 〜

    Aras Innovator の設定方法をご紹介するシリーズの第2回です。前回は基本操作方法のおさらいでしたので、今回が実質的には1回目と言っても良いかと思います。アイテムタイプの設定方法について見ていきます。 この「アイテムタイプの設定」が、Aras Innovatorをいじくり回す上での一番最初の取っ掛かりとなります。新規の機能を構築する場合だけでなく、Aras標準の既存機能を調べる際にも、まずはアイテムタイプから見ていくのが一般的です。   アイテムタイプ新規登録画面の表示…
  • 「デジタルスレッド」と「デジタルツイン」の関係性

    こんにちは、アラスジャパンの田村です。 PLM やものづくりの周辺で、「デジタルツイン」はもちろんのこと、「デジタルスレッド」という言葉もだんだんと目にする機会が増えてきたように思います。 デジタルツインは、ミシガン大学の教授が 3D の研究の中で使われ始めた概念であると言われているのに対し、デジタルスレッドは米国国防省の調達品におけるトレーサビリティを確立するようにというお達しから使われ始めたようです。Aras では、2012年頃から少しずつこの言葉を使い始めましたが、当時はまだ、くだんの国防省のドキュメントや…
  • 製品開発支援システムの仕組み - 情報を「みつける」

    製品開発業務では数多くの情報リソースにアクセスして自分の欲しい情報をのみを抽出してくる作業が発生します。 ちょうど膨大な数の世界中のWebサイトから、自分の欲しい情報のみを検索して見つけ出してくる検索エンジンと同様の仕掛けが求められてきます。 しかし、インターネットの世界の検索エンジンと社内で活用する情報検索エンジンとでは、次のは3つの点で大きな違いがあります。 一つは情報の提供元であるリソースの数です。社内の情報発信DBの数をいくら増やしてもインターネットの世界で情報を発信しているWebサイトの数には到底及びません…
  • 【CSMS第7回】着眼大局

    アラスジャパンの久次です。 今回は、 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第7回として、 着眼大局というタイトルでシステムズシンキングについて考えてみたいと思います。 製品設計の流れは、ハイレベルな要求事項の定義から始まり、機能として具体化し、ロジックに分解され、具体的な図面に落とし込むといった形で製品情報を具現化していきます。具現化された設計情報は部品として作られ、最終的には製品として組立られていきます。製品開発の流れは、構想を詳細化する流れと…
  • 製品開発支援システムの仕組み:「つなげる」 - 関連データをつなげる

    製品開発業務は、専門分野に分かれた複数のチームが一つの製品を具体化していく作業です。 これらのチームの間を効率的につなげて情報を伝達していかなければなりません。 それを実現するためには次のポイントを意識して、システム化の計画を立案していくとよいでしょう。 1.関連データをつなげる 会社の中でチームを組んで作業しても、組織化して行動しても製品開発作業の成果物は結局のところ各担当者からしか出てきません。 個人から出てくるアウトプットは、そのまま蓄積してしまうと単なる一つの情報でしかありません…