ミクニ、BOMおよびCADデータ管理の効率化を目指しArasのPLMプラットフォームを採択

TOKYO, JAPAN  November 1, 2018 オープンなエンタープライズ・プロダクトライフサイクルマネジメント(PLM)ソフトウェアを提供する Arasは、電子制御燃料噴射システム製品をはじめとした自動車関連部品のリーディングカンパニーである株式会社ミクニが、Arasのワークフローを利用して文書管理、CADデータ管理、BOM管理を行うべく、ArasのPLMプラットフォームを採択したことを発表いたしました。ミクニは、ArasのPLMプラットフォームにおける適応性、ユーザビリティ、そしてArasのサブスクリプションモデルによるメリットを評価しArasに決定しました。

ミクニにおけるArasのPLMプラットフォーム導入は、Aras認定パートナーであるSCSK株式会社の支援を受け、2つのフェーズに分けて行われます。フェーズ1には文書管理、CADデータ管理、パーツ/BOM管理が含まれます。フェーズ2ではこれらの3つの機能を、社内の生産、営業、そして海外の各拠点に拡張する予定です。最終的には、5つ以上の部門にわたり、1,000名以上のユーザーへの展開を目指しています。

ミクニについて

ミクニは日本の電子制御燃料噴射システム製品をはじめとした自動車関連部品のメーカーで、同社の技術的な強みに資本投下し、四輪および二輪業界における製品開発を強化することで様々な市場においてビジネスを展開してきました。同社は燃料噴射システム、キャブレター、ポンプなどの自動車部品の開発、生産、営業を中心に取り組んでいます。国内外の二輪および四輪メーカー、さらにはガス設備メーカーなどが主要な顧客です。

SCSK株式会社について

SCSK株式会社は、システム開発から、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスをフルラインナップでご提供します。

また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。

http://www.scsk.jp/

Arasについて
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォームとアプリケーションは、すべての部署部門に、企業を超えて重要な製品情報やプロセスへのアクセスを可能にします。村田製作所、富士フイルム、マイクロソフト、日立製作所、川崎重工業、Airbus、BAEシステム、GE、GMなど、世界中の大手企業がArasを採用しています。詳細に関してはwww.aras.com、Facebook www.facebook.com/ArasPLMJapan、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。